CRS飼育をソイルから再び砂に 2006.2.24
このコーナーはCRS飼育に私が使用した事がある底床を私なりの感じたことを書いてみました。



私が初めてCRSを飼育した時はADAのブライトサンドを使用して底面がやっと隠れるくらいの薄さで使用しました。

底床といえるほど砂を入れてない為バクテリアの依存はフィルターのみになってしまうので換水は慎重にしなければならず又水草は直植えはできません。流木や石に着生させました。

なぜ底床を薄くしたかと言えばエビはかなり大量のふんをするのでその糞が底床の奥に入り込み水質を悪くしてしまうかなと考え底床の掃除のし易さを考え薄くしました。

この方法は水ができるまで時間がかかりますが換水を気をつければメンテナンスも簡単で普通に育成、繁殖できます。
ブライトサンドだけでは換水時プロホースに吸い込まれ易いので大磯砂を少し混ぜてあります。
南米ウィローモスを細かく刻んだものを流木に木綿糸でグルグル巻きます。右は4ヵ月後の写真です。


次はそれでも底床の汚れが気になって底に砂を少しも入れないベアタンクでやってみました。


当然底にたまった糞などの掃除は簡単にできメンテナンスは楽だけれど糞ばかりに気をとられ気になってしょうがなかった、又底を歩くエビ達を見ているとガラス底の為に滑ってしまい活動しにくそうだった。

それらの理由で繁殖迄はやってみたが長続きしなかった。
底に砂を少しも入れていないので砂のの変わりにバクテリアの温床になるかなと思い筒状の濾過材を穴あきプラケースに入れて底に沈めておいた。

この方法は水質の維持が難しいのでお勧めではありません。


その後水草を植えた水槽で飼育したくなり大磯砂を使用して飼育しました。


CRSを飼育すると言ってもウィローモスやミクロソリゥムだけではなく普通の水草で飼育したくなり大磯砂を使用しました。永久的に使え値段も安くどこでも手に入れ易かった為です。

ただ粒子が粗いために根張りの小さな水草は植えにくいのと細かい餌の食べ残し等が底床に潜り込み易い事が欠点かもしれませんね。

それでも底床の掃除をする時はプロホース等を使用して定期的にザクザクと底床の中までやれば汚れや餌の食べ残し等簡単に掃除することができ使い易さこの上もありません。

長期間大磯砂を使用してかなり繁殖させたが大磯砂をやめた理由はソイルを使用した水草をやってみたかったのとCRSを増やすにはソイルの方が孵化率も高く成長が早いと言う評判を聞いて大磯砂をやめました。
大磯砂を使用する時はなるべく粒が細かいものを使用した方が水草にもエビにも都合が良いです。


そういうわけでソイルを使用してみました。


ソイルを使用して良かった事は評判どうり水草が簡単に育成でき成長も早かった。

また本題のCRSの孵化率も本当に高く短期間にどんどん増やすことができました。

欠点は飼育水のペーハーを弱酸性に保ちアルカリ性にしないと謳っているが使用している水道水にも因るが弱酸性に保つのはほんの短期間でしかない。

ソイルは土をほどほどに焼き固めたもので粒子はそれほど硬くなく崩れやすく比重も小さいので底床の掃除がしにくい。

ある時期を過ぎて水槽の調子が悪くなり始めると急激に調子が悪くなるような気がする。

私の場合最初の管理が悪かった為にコケが収まらず、又たまたま換水を失敗してCRSを全滅に近い打撃を与えてしまった為にリセットする事にしてソイルをあきらめました。
うまく管理できればソイルは水草にとってもCRSにとってもすばらしいです。


ソイルのリセット後、砂を使用してみました。(使用した砂は普通の砂ではなく普通の砂より多少粒子が粗いサンデーゴールドを10K使用しました)


なぜ砂を使用するのかと言うとソイルと違い大磯と同じように長く使用しても水質に影響を与えない。

又大磯砂と違い粒子が細かいので糞や餌が底床に潜り込まない。

大磯砂より粒子が細かい為に水草を植え込み易く、又根張りの弱い水草を植えられる。

等の理由で砂を使用しました。


欠点は粒子が細かいので換水時にプロホースを底床に近づけ過ぎると砂を吸い込んでしまう。

(但し、この事を利用してコケが付いた砂を吸い出して洗って戻すことも可能である・・・利点かな)
セット当初 2ヵ月後
2ヶ月経ちやっとバクテリアが増えてきたかなと言う感じ、CRSが孵化し水草が動き出してきました。
早く以前のようにCRSのオシクラマンジュウを見たいです。
砂に変えてからまだ3ヶ月の情報ですので1年間くらい様子を見てみたいと思います。