自衛団活動

 

自衛団組織について

 阪神淡路の大震災の後、平成8年6月にマンション独自の自主防災組織構築を目指して「ファミリータウン自衛団」を創設しました。

 大規模災害時の重要なポイントは、大災害直後の住民同士の安否確認ということです。大きな範囲ですとなかなか動きづらいこともあり、各階で4~8軒を一つのブロックとしてそのブロック毎に最低1名の自衛団員を配置しています。
以来、毎年秋に行うマンション独自の訓練と、春に行われる南越谷地区総合防災訓練への参加を通じて住民の防災意識を高めています。また、夏と冬には夜間パトロール隊を組織してマンション構内の巡回を行っています。

訓練風景


東北の震災では平日の日中だった事もあり、タウン内にいた女性を中心にエレベータの閉じ込めチェックなど自発的に活動出来ています。